「実は良く分からないことの多い完結編が、【西崎義展の狂気】で解釈可能になると気づいた」
「どういうこと?」
- 星→会社
- 弱い者を見捨てて旅立つ→子飼いだけを連れて別の会社に
- 女は連れて行かない→女は成功したら調達すれば良い
- 全ての源アクエリアス→全ての成功の源宇宙戦艦ヤマト
- 期待を裏切る息子→期待を裏切る子飼い
「つまりなんだい?」
「ルガールは西崎さんそのものだったのだ」
「デスラーは?」
「やはりデスラーも西崎さんそのものだったのだ」
「どういう意味?」
「ガルマンガミラスの崩壊も、やはり倒産のメタファであり、倒産したって友達を助けるぐらいの金は持ってるわけだ。金はしっかり国外にプール」
「沖田艦長は?」
「それも西崎さん。限界まで自分を追い込んで1人で立ち向かう」
「全部西崎さんじゃないか」
「だからさ。自分の様々な要素をそれぞれキャラクターにして描いているわけだ」